05.28.13:18
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11.30.23:15
伊達又ログ
「詩人は水面の月取ろうとして溺れて死ぬもんなんだろほら手伝ってやるから」
「ふざけんじゃねぇぞオマエが落ちろ氏ね」
「大体どこに月が出てるんですかぁ真っ暗なんですけどぉ!」
「心の目で見れば月くらい見えんだろfeelingで」
「ちょっともう黙れよぉってかオマエ沈めて水中の月にしてやる」
「んだよオレが水中の月になったら飛び込んで取りにくるってか、どういう新しい心中だよ冴えてんな」
「あぁはいはい何をどう解釈したらそういうことになるんですかねぇ~不思議ですねぇ~とりあえず今すぐ氏ね」
「ねぇ」
「……」
「ねぇ、ちょっと」
「……」
「伊達」
「……」
「伊達ぇ」
「なんだよ」
「どこ行くつもりだよぉ」
「世界を見に」
「なんでオレ様まで」
「自分で考えな」
「思ったんだけどよ」
「なにを」
「オレの世界にはアンタが絶対に必要だって言ったら、アンタそれでもオレを殺すか?」
「あぁ~……キモイんで氏んだらいいなぁって思いますかねぇ」
「なぁ、ほら」
「……」
「風が強いぜ」
「見りゃわかるんですけどぉ」
「飛ばしてやろうか、アンタをさ」
「オマエが飛べっての」
「飛ぶか、一緒に」
「やぁなこった」
「……羅衣今夜不須熏、ですかねぇ」
「わかるか、やっぱり」
「わかるか、じゃねぇですよぉ。ったく、どこでイタズラしてきたんですかぁ、ねぇ?」
「まあいいじゃねえか。美人の用意はねえが、酒ならあるぜ」
「オマエはまず風呂に入れ」
「秋墳鬼唱鮑家詩」
「……」
「恨血千年土中碧」
「……」
「……オマエ、なんで氏んでないの」
「……」
「ねぇ」
「……殺しゃいい」
「殺す」
「ああ、殺してみな」
「ねぇ」
「なんだ」
「ねぇ」
「……」
「ねぇ、なんで」
「……」
「なんでオマエ、死んでないの」
「アンタが殺しゃ死ぬさ」
「伊達」
「……」
「ねぇ」
「……」
「伊達政宗」
「……」
「ねぇ、聞こえてんでしょぉ」
「……」
「ねぇ」
「……」
「……」
「……」
「……」
「なんだ又兵衛」
「うるせぇ馬鹿氏ねこっち見んな」
「……」
「何やってんだ」
「オマエのせいで布団が金木犀くさいんですけどぉ」
「それがどうしたよ」
「落ち着いて眠れないんですけどぉ」
「なら自分の布団で寝ろよ」
「アンタはどうなろうがオレを覚えてるんだろうな」
「……」
「アンタがオレを壊そうとする限り、オレは何度でも新しくアンタを覚えるんだろうよ」
「……まず記憶する努力をしたらどうなんですかねぇ鳥頭」
「なんだ起きてたのかよ」
「オマエが耳元でうるせぇから目が覚めちゃったんですよぉ氏ね変態」
「ねぇ」
「……」
「おい」
「……」
「伊ぁ達ぇ」
「……」
「無視してんじゃねぇよぉ殺すぞ」
「……」
「……」
「いってぇえ!! 痛、痛いってのやめろ! ツボはやめろ!!」
「そういやアンタ、年いくつだよ」
「ん~?当ててみなぁ」
「15」
「……アタマ大丈夫ですかぁ?」
「50」
「殺すぞ」
「その間のどれか」
「オマエ当てる気ないでしょ、ねぇ」
「はぁ~……殺す」
「そうか」
「殺しますよぉ」
「OK」
「……」
「やってみな」
「……」
「Hey, 寝るんじぇねえ」
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