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なまもののさけび

とりあえずつらつらとかきつらねます

05.30.01:46
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  • 05/30/01:46

01.08.01:33
たとえ何人に増えてもコケる時は一斉にコケる


それが黒田だと思いました。

追記から、黒田と長曾我部と時々後藤について考えながらしたメモ書きを寄せたものが始まります。いざ寄せてみたらおそろしく長いです。緑川は台本全集などは一切読まずにこの手のことをいつも考えています、のであしからず。




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疑心暗鬼人間不信全開のゲーム黒田と、徹底的に巻き込まれ体質のまめ黒田と、口を開くと余計なことしか言わないミニ黒田と、なんとなく存在感が薄い学バサ黒田と、公に動くこと叶わなかった劇場版黒田の怨念が集まってハートフルボッコストーリー。何人に増えてもというのから派生して考えたものの内容が微塵も思い浮かばなかったのでなかったことにされました。

黒田は立ててた目標が駄目になってもすぐまた新しい目標を立てて動き始めるタイプ臭いし奥に引っ込んで影から指示出そうとしても結局自分がやった方が早いわって飛び出していきそうだから無理矢理隠居させたら死ぬかボケて手がつけられなくなるんじゃないかと思わんでもない。他人に任せてどうなるか心配しながら落ち着きなく過ごすよりも自分で思うようにやって運よく成功あるいは盛大にコケた方がまだすっきりするタイプにみえる。ただそれはあくまで自分の目的に関して「お前さんに任せておくくらいなら小生がやる」っていうだけであって、自分の得にならないような世話は焼かないから保護者属性やお節介とは違うんじゃなかろうか。その点保護者属性の刑部は建前上自分の目的のために石田の世話を焼いてるけど実際本当に石田のためだったりするから、案外黒田にしてみると刑部も(自分に対する嫌味嫌がらせの件を抜きにして考えれば)仕方ない奴だなと思われていたりするのかもしれん。と言いつつ許す気もさらさらないのであろう。
あとは自分が気に食わない奴の得になる上に自分の得になるかはわからない事案に関わって、自分の中で計画外のことや本意じゃないことをやった場合の後悔とかその後の心配が半端ないことになってそうなのが黒田ではないか。つーても最終的に実行したのが自分だっていうところに一応落とし所をつけて納得するようにしているような節もある。自分は落とし所をつけていると自分でいいきかせているような。諸々見ていると黒田は構ってちゃんの時もあるし人の役に立って評価されて重宝されるのは好きなんだろうけど、ただそれだけだと上昇志向が満たされなくて生きていけないからBSR豊臣みたいに秀吉がいて周囲も固まってて出世の上限が見えてる組織内にずっと留まっていると自分には先がないように感じたのだろうか。

ペナルティなしで人生をやらせたらすぐカンストしてクリアしてそれ以上なにも目標が立てられなくなって放り出しちゃう可能性があるからこれでもかというくらい不幸属性つけて取れない枷つけて目標達成難易度ガン上げして出来るだけ人生舞台に長く留まるように、そういう星の思惑の下に生まれたのかもしれない。

黒田は死ぬまで足掻く。

黒田の言う「お前さんのせい」は「お前さんがやったことのせい」であって相手自身丸ごとの否定ではない、ような、気がする。そんで相手が自分に対して特に何もしてないんだけどなんか腹が立つっていう場合は区別して「八つ当たり」って自分でいう、のかな、と。黒田の「転んで怪我すりゃいい」は日常誰の身にも起こりうるレベルの残念なことが相手含めて明確に誰のせいというわけでもなく起こればいいのになっていう無意識だったらいいな。明確に自分が手を出して仕返ししたい場合は自分が具体的に相手をどうしたいか言うし、それは仕返ししたい相手が自分に大して何をしたのか明確にわかってる場合、なんじゃなかろうか。誰がどこでいつ何をどうやって自分にしたのかっていう5W1Hを踏まえた上で仕返しなのか八つ当たりなのかを確認して実行の優先順位を決めてやってたら、いい、と思う。そしてそれが又兵衛閻魔帳に引き継がれていたらそれも、いい、と思う。後藤の意図はともかく。

長曾我部は機巧見て理屈抜きでかっこいいと思う感覚と、それを動かしてる技術に感動する感覚と、兵器としての機能を評価する感覚と、それぞれどっこいどっこいな感じがありつつ場合によって数値が変わる、ような。金銭感覚はその機巧そのものを基準にしてるから(どこにどれくらい金をかけたらどういうものが作れたのかということ)、ない。同じだけ金をかけたら歩兵何人分の装備が整えられるとか、そういう比較はたぶんしてない。黒田は機巧を作ることそのものが目的というより何かの目的を達成するために機巧という手段を使っている感じがある、気がする。そういう技術に関して設計できる程度には強いのでやってるときは面白がってるのかもしれない、けど長曾我部のように機巧を使うことそのものにこだわってるというわけでは、多分ない。長曾我部は(兼業だが)機巧専門職の技術者で制作物自体にこだわりや思い入れが強い開発者という感じだけども、黒田は角土竜とかあっさり見切りつけて払い下げてるあたり趣味レベルに持ってるスキルを仕事に活かしてみましたタイプかもしれない。

修理したら費用がかさむと判断した黒田が角土竜を手放す
→長曾我部が安価で買い取り財源裂いて修理改造

「金注ぎ込んで直せばまだ使えるじゃねえか!」
「お前さんさては馬鹿だな!?」
「馬鹿たあ随分な言いようじゃねえかアァン?」
「その機巧にそれだけ金を注ぎ込んでどうするんだってことだよ!新しく一台作れる金額だぞ」
「まだ使えるんだぜ、この程度の破損でお役御免は可哀想だろ」
「可哀想なのはお前さんの金銭感覚だよ……」
「設計もカッコいいし」
「(それはちょっと嬉しい)」

「豊臣にいた時から思ってたんだが、仁王車は仁王である意味が何かあるのか?」
「カッコいいからじゃねえの?」
「機能重視で単純化して装飾を減らせばたくさん導入できるじゃないか」
「そんなハリボテみてえな機巧じゃ威嚇にもならねえし、カッコ悪くて士気下がるぞ」
「(成程その視点は無かった)」
「いくら強くても見た目が地味でショボかったら士気下がるぜ。頼りねえし、相手にも侮られるだろ」
「それもそうだな……(侮られる分には裏をかけていい気もするが)」
「だったらとびきりカッコよくしてやった方がいいじゃねえか」
「それで他の軍備に手が回らなくなったら本末転倒だけどな?」
「うっ、うるせえやい」

似てるように見えて実は全然似てない、黒田と長曾我部。
似てないようで実はよく似ている(希望)、黒田と後藤。

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