05.30.01:46
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12.01.01:42
へんたいがな
変体仮名。
変態がな、じゃありませんよ。
ということがなんとなく言いたかった緑川です。特に意味はありません。
26日の火曜には神奈川県立歴史博物館、30日の土用には国立歴史民俗博物館へ、古文書の企画展示を見に行ってきました。紛う事なき素人なので古文書くずし字変体仮名の類は全く読めないんですけど、南北朝関連のものがたくさん出ていると聞いたのと図録が充実していて良いと聞いたのとで、両方とも行ってみた次第です。
神奈川の方は博物館自体に始めて行ったんですが、建物が綺麗でしたね。流石は近代建築の文化財が多い横浜。ブルーライトヨコハマ、ヨーコヨコハマヨコスカ。
じゃなくて。
平日の真昼間に行ったせいもあってか混んでいるということもなく、というかガラガrとても空いていたので、やや挙動不審になりながらガラスケースの中をひたすら凝視してきました。と言っても何しろ中身が読めないので、この人の字は線が太いの細いの、書いた人が誰なのかわかるのわからないの、花押がカッコいいの可愛いの、そういう感じでなんとなーく見てました。本当になんとなく。あとはもう図録買っておうちで見たらいいやというノリで。実のところその後他に用事もあったので、あんまりゆっくり見ていられないという事情もありましたから、ササッと見て図録買ってポスター貰って退散いたしました。
昨日行ってきた歴博は、ギャラリートークがあったのでその解説を聞きながらがっつり見てきました。話に聞いてはいたんですが展示がすごく工夫されていて、古文書全く読めない人でも楽しかったです。花押をなぞってみようコーナーとか、中世の手紙を折ってみようコーナーとかがあったり、解説パネルが「お手紙出しといて」「ハイ」みたいな砕けた感じになってたり、「ドヤ顔の文書」とかいう解説があったりして、親しみやすさ全開でした。割と子連れの人なんかも来ていましたが、ああいう体験型のなら退屈しないで楽しいだろうなあ。
ギャラリートークも、書法や内容の解釈云々ではなく書くときの様式で書状をやり取りした人の間にどういう上下関係があったのかわかる話とか、紙の材料や色や質の話とか、とてもわかりやすく面白い切り口で話をしてくれたので、聞いていてとても楽しかったです。現物を見てわかる文字の大きさや花押の大きさ、紙の大きさや色など、内容を活字化してしまうと失われてしまう情報が実はとても楽しいものなんだなという点とか、非常に勉強になりましたね。現物大事。
展示内容とは関係ないですが、歴博に行く道中で道に迷っていると思しき人に声をかけてみたら、お互い一人で来ていたこともあってそのまま一緒に展示を見ることになり、回っている間に色々お話ししたら盛り上がってしまって帰りにご飯もご一緒し、さらに色々お話ししたらヲタ趣味的な意味でも話があって、ついった相互させて頂くに至るという素敵なご縁がありました。ただのナンパじゃねえかと言ってしまえばそれまでである。
当初緑川はもうちょっと早い電車で到着する予定でして、寝坊した上に電車を乗り過ごすというダブルパンチをかましてこいつは駄目だわと思っていたんですが、その時間に到着したことでこんなご縁があったので、タイミングというか運というか、何かそういう感じかなあと思ったりなんだり。あとギャラリートークでふぉろわさんとニアミスしていたことも発覚し、これもまたタイミングだなあとか。ご縁がいい方向に働いたようで素敵な日でした。
しかしあれですね、やっぱりちょっと遠くの博物館まで足を伸ばそうと思うと、誘える人または実際に一緒に来てくれる人が中々周囲にいないという悩みは共通であるようですね。それを考えると、ネットちゅうのは偉大な手段だなとまた考えてみたりもするのでありました。ありがたや。
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