05.26.18:24
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03.20.22:34
連綿と
オリで出そうか出すまいか迷っているネタ。台詞しかありません。
ただ、未完成というよりも何かこう……地の文を書いたらかえって駄目になる気がしている状態な訳です。だからって漫画にしたらもっと駄目な気もする。アレだよ、これも一種の叙述トリックなんだよきっと(苦し紛れ
……地の文書いた方がいいかな……このままでいいかな……(悶
「キタさんは、なんで所帯持たねぇの」
「……薮から棒に何を言い出すんだい、この人ァ」
「イヤサ、そン歳で独り身ってのも珍しかないかい」
「そうでもないサ」
「嫁とって暮らすンが窮屈で」
「いや、別にそうは思わねえ」
「そんなら、なんで」
「さてねえ」
「……おれが所帯持ったとして」
「かかあとガキこさえねえといけねぇのかと思うと」
「それが嫌でたまらねえのよ、おれァ」
「なにも必ずこさえなきゃいけねぇもんでもないんだろうが」
「それでもよ、もしかしたらってのがあるだけで」
「嫌になっちまうんだァな」
「……キタさん」
「女嫌いなわけじゃあねえよ」
「じゃあガキが嫌いで」
「いや」
「なんだい、ますますわからねえよ」
「おれはよ、てめぇでてめぇが嫌ぇなのよ」
「考えてもみろ、かかあの腹ン中にてめぇと似たような顔したのがいて」
「それがそのうちに腹から出てきて」
「でかくなるにつれてどんどんてめぇに似てきやがるんだ」
「顔だけじゃねえ、色んなところがだぜ」
「……なァ、恐ろしい話じゃあねえかよ」
「まったく、ぞっとしねぇ」
「こんな碌でなし、おれひとりで十分さね」
「……今生限りだぜ、テツよ」
「こんな碌でなしにあえるのは」
「……なら、おれァ運が良いや」
「はは……そうかね」
「今生限りなんでしょう」
「まずそうだろうな」
「だったら、運が良い」
「……キタさん」
「なんだい」
「嫁に貰ってやろうか」
「…………はは」
「墓場へ行くまでに考えとくよ」
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